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そば修行

7月31日開催の「夏の盛りのそば修行」が盛会のうちに終了しました。

当日は天気にも恵まれ、会場の「江別そば道場(代表:服部渉氏)」は、農家さんからお借りしているオシャレなレンガ建てで、見事に田園風景に溶け込んでいます。

 

本日のそば修行の参加者はちょうど10名、大型バイクとソバ打ちは男の領域と思うのは昔の話、5名の女性の参加を頂きました。

 

午前10時、いよいよそば修行の開始です。

まずは鶴丸指導員が絶妙なタッチでそば打ちの解説をし、岡本指導員が見事な腕前を披露します。

 

岡本指導員は時折入る茶々に困り顔をすることなく黙々とそばを練る姿に皆感嘆するなか受講者の一人が意識を失うハプニングがありました。 

 

江別そば道場主催の「夏の盛りのそば修行」の様子です

そこで救急車の出動を願ったのですが、救命士さんの見立ては「しばらく安静にしているとよい」とのことでしたので、修行を再開しました。

 

そば打ちの段取りは、まずそば粉を適量の水を使ってよく煉って煉って煉りあげ、その後麺棒を使って薄く均一に広げ、最後に麺切り包丁で切っていきます。

この間、一人ひとりに指導員がつきっきりで指導して下さいましたので、参加者のどなたもそばを打つことができました。 

江別そば道場主催の「夏の盛りのそば修行」の様子です
江別そば道場主催の「夏の盛りのそば修行」の様子です

江別そば道場主催の「夏の盛りのそば修行」で出来上がったそばです

いよいよ、食事会。

 

自分で打ったおそばと、指導員さんが打ったおそばがテーブルに出されました。どちらも美味しい美味しいと皆さん大満足でそば打ち修行を終え、最後に、ご自分で打ったそばと「江別そば道場」特選のそば汁を頂戴して帰路につきました。

 

そうそう、気を失った方ですが、別室で静かにお休み頂きました。そして食事会の時に指導員が打ったおそばをもりもり食べて元気を取り戻し、お仲間の方と帰路につきました。