令和４年４月１日から令和８年３月３１日までの４年間、江別市勤労者研修センターの指定管理者の指定を受けました江別市勤労者共済会です。

　指定管理者とは、公の施設の管理運営を民間事業者やNPO法人、自治会などに包括的に代行させることができる制度で、民間のノウハウや創意工夫によって施設利用者へのサービス向上や管理運営の効率化などが期待されるというものです。

　江別市では、平成１８年度から指定管理者制度を導入しており、体育施設や公民館、公園や住区会館など様々な施設で指定管理者による管理運営が行われております。

　この度、私どもが、研修センターの指定管理者として16年間携わってこられましたＮＰＯ法人江別ＩＴ技術者協会のあとを継いで研修センターの管理運営を行うこととなりました。

　私ども勤労者共済会は、市内の中小企業に働く皆様を対象に、相互の助け合いによって福利厚生の充実を図ることを目的として平成７年に発足し、以来20数年間福利厚生事業を担ってきたノウハウを生かして前任者の創り上げた財産を一層大きなものとするよう、研修センターの効用を高めてまいりますので、市民の皆様のご指導、ご鞭撻よろしくお願い申し上げ、ご挨拶といたします。

　　令和４年４月１日